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2016年08月30日
リオオリンピックに通訳として参加しました


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Column コラム

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平安山 良太
ブラジル

ブラジル通信
~Futebol arte“王国にGingaを探す旅”~

平安山 良太小学生よりサッカーを初めるが、ケガにより早期挫折。若くして指導者の道へ。日本で町クラブ、部活、Jクラブで幼稚園~大学生まで幅広く指導者として関わり学んだ後、海外へ。東南アジアのプロクラブや代表チームで研修の後、ブラジル1部リーグのAtlético Paranaenseでアシスタントコーチを務めた。2014年5月からはクラブワールドカップでも優勝したSC Corinthiansでアシスタントコーチを務めるかたわら、日本に向けて情報発信を始める。2015年10月からはAvai FC、2016年前半はJ3のFC琉球通訳、後半からはコリンチャンス育成部に復帰。ペルーやアルゼンチンなどにも顔を出す。
twitter:@HenzanRyota
mail:ryota_henzan@yahoo.co.jp

ブラジル

■リオオリンピックに通訳として参加しました

2016.08.30

Tudo bem ??(お元気ですか?)

リオオリンピックが閉幕しました。
我がブラジルはドイツ相手にPK戦の末、勝利。
2013年にスペインを3-0で撃破したコンフェデレーションズカップ以来、3年ぶりの世界主要タイトルとなりました。

これからの世界情勢を占うオリンピック。
オリンピックはA代表の試合ではないので、勝つだけでなくワールドカップなどA代表につなげていくことも大事です。

すでにブラジルは世界最多のワールドカップ優勝回数を誇りますが、今後も輝かしい歴史を積み重ねていくことを期待しています。

育成という意味でも、2人の19歳ガブリエルを使い続けたことや、オーバーエイジ枠も若いネイマールを使ったことで、2年後のロシアワールドカップ、6年後のカタールワールドカップにも生きるメンバーでした。

また、今大会のブラジルへのプレッシャーは相当なもので、他の参加国が感じたプレッシャーとは比べ物にならないでしょう。このプレッシャーを乗り越え優勝した若きセレソンは、最も強かったチームであると同時に、最も成長したチームでもあります。

育成という観点でも、最もうまくオリンピックをバネに飛躍してくれました。

ただしワールドカップのベスト4でドイツに1-7で敗れた雪辱をすべて晴らせたかというと、そうではありません。ブラジルが1度ドイツ相手に5点差以上で勝つような試合をするか、ドイツ相手に5連勝以上するなど、今後もリベンジは続けていかなくてはなりません。

逆にドイツにとっては日本で行われた2002年ワールドカップ決勝で、ブラジルに0-2で敗れたことの雪辱を果たしたのが、2014年なのでしょう。

さて、ブラジルでサッカー監督をしている私ですが、今回のリオオリンピックでは、メディア通訳を務めました。

残念ながらサッカーはリオだけでなくブラジル全土を回るため、リオ専任の私はなかなか通訳を務める機会には恵まれなかったものの、サッカー以外の競技に関わらせていただきました。

サッカー用語は職業柄得意分野ではありますが、今回は通訳の幅が広がって良い経験となりました。

柔道の様子

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自転車

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テニス、錦織圭選手vsナダル。
錦織圭選手銅メダル獲得!

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錦織圭選手は日本からの注目度が高く、サッカーの福西崇史氏、戸田和幸氏、中田浩二氏や、テニスの松岡修造氏、くりぃむしちゅーの上田晋也氏なども見えました。

サッカーの聖地、マラカナンスタジアム!

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日本×ブラジル、地球の反対側で暴走族がタッグ組んでました(笑)

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リオ、コパカバーナのビーチには砂で出来たオブジェ!

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リオ五輪のお土産!

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よく日本の方に聞かれる、「日本のオリンピック代表を現地のブラジル人はどう分析したのですか?」という質問があるのですが、正直なところ、あまり記憶に残っていないというのが本音です……。

日本人にとっても、アジアカップやワールドカップで、別グループでグループ敗退した中堅国以下のチームのことはあまり記憶に残らないのと同じです。

日本人にとっての、今回のオリンピックでの南アフリカやアルジェリアの記憶と同じくらいの印象力が、他国にとっての日本代表の印象力とだいたい同じという感じでしょうか。

ブラジルに籍は置いていますが、日本人指導者として、日本サッカーを強くするための努力を惜しまず精一杯頑張りたいと思います。

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