サッカーメンタルQ&A VOL.13

2015年08月12日

「誰でもできる 最新スポーツメンタルトレーニング」の著者、笠原彰先生が、サッカーに関わるメンタルの悩みに答えます。


「毎日ランニングをする」「リフティングを100回やる」など、夏休みの目標を立てるのですが、うまくこなせません。


目標設定を工夫してみましょう。

目標設定は、数値化できる目標を設定しましょう。「ランニングをする」というだけでなく、「校庭を1周する」「1キロメートル走る」など、数字で測れる目標を設定することで、目標はより明確になっていきます。

次に、「スモールステップの法則」というものを覚えて下さい。これは、目標設定理論の一つで、小さい目標を数多く達成していくことが、自分の自信や実力アップにつながるというものです。大きな目標や高い目標設定も大切ですが、目標は極力、小さい目標から始めることがコツです。まずは、完全にできる目標を立て、クリアし、やる気が出てきたら、その次に少しずつ、高い目標に上げていくことです。結局は小さな目標の積み重ねが大きな目標に近づくことになります。

第2回でやった、「結果目標」と「行動目標」も思い出してみましょう。結果目標とは、優勝するなど、結果に対する目標で、行動目標とは「今すぐにできる目標」。例えば、「ストレッチをする」「ボールを蹴る」など、今すぐにできることです。

「結果目標は○○です」「行動目標は○○です」と2つに分けて設定してみましょう。

※悩み・質問募集します。
不安、緊張、焦り、怖いことなど、練習や試合で感じていることをどんどん質問してください!
例)
・ボールが来るとあわててしまう。
・キックオフ直前で緊張してしまう。
・先に点を取られると焦りが出てきてしまう。
・1点差で負けることが多い。
・(DFなのだが)FWが突進してくると「抜かれたらどうしよう」不安になって体がうまく動かない。
・試合で練習どおりのプレーができない。
・集中していないといわれる。
などなど。

件名に「サッカーメンタルQ&A」と入れて、
striker@gakken.co.jp
までお送りください。お送りいただいたものを編集部でピックアップし、Q&Aとして記事に採用させていただきます。

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