2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選
兼 AFCアジアカップUAE2019予選

2016年03月30日

松岡健三郎(本誌)取材・文・写真

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2次予選突破、岡崎慎司100試合を記念して、試合後サポーターと記念撮影

チーム作りは“第2段階”へ

 2次予選最後のホームでの2試合。アフガニスタン戦では、前線の人数を増やす形の2トップ(4-4-2)のシステムをテスト。2トップに入った金崎夢生の動き出しに釣られたセンターバックの間へ、岡崎慎司が走りこみ先制点を決めるなど、連動した動きから点を決める。また、トップ下に入った清武弘嗣も自らゴールするなど得点に絡み、攻撃のいい流れをつくった。
2戦目のシリア戦ではこれまでどおりの3トップ(4-2-1-3)で臨み、アフガニスタン戦で休ませた本田圭佑、香川真司を先発で起用。体調のいいメンバーが躍動して前半からシリアを圧倒。この試合が国際Aマッチ100試合出場となった岡崎慎司もオーバーヘッドを見せるなど、最後までゴールを狙ったが記念ゴールとはならず。試合は、香川の2ゴールなど、終わってみれば5得点。終盤危ない場面をたくさん作られたが、西川周作のスーパーセーブで自身6試合連続無失点。日本は、2次予選通じて無失点で終え、首位通過を決めた。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は2次予選の初戦シンガポール戦の話を何回も選手にした。「前もって勝てる試合は一つもない」「勝利を追求していくぞ」と。結果的にこの試合がハリルホジッチ監督にとっても、チームにとっても、いい流れを作れた要因となった。「選手には『ブラボー』といった。美しい勝利でした」と、とても満足した様子を見せた。チーム作りは“第2段階”へと進み、6月の「キリンカップ2016」で、9月から始まるアジア最終予選へのさらなる強化を計る。

2016年3月24日(木)19:30キックオフ
埼玉県・埼玉スタジアム2○○2/観客48,967人/試合時間90分
日本代表
5 1-0
4-0
0
アフガニスタン代表
岡崎慎司(43分)
清武弘嗣(58分)
オウンゴール(63分)
吉田麻也(74分)
金崎夢生(78分)
得点者  
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ターンからの、股抜きで見事な足ワザを見せて、通算48ゴール目を決めた岡崎慎司
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滝川第二高校の先輩・岡崎と2トップを組み、得点した金崎夢生
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新戦力としてきたされる小林悠がゴール前に飛びこむ
2016年03月29日(火)19:30キックオフ
埼玉県・埼玉スタジアム2○○2/観客57,475人/試合時間90分
日本代表
5 1-0
4-0
0
シリア代表
オウンゴール(17分)
香川真司(66分)
本田圭佑(86分)
香川真司(90分)
原口元気(90+3分)
得点者  
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日本人FWでは初となる国際Aマッチ100試合出場となった岡崎慎司
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ワザありのボレーシュートを決めた香川真司。
体勢をしっかり倒して、腰のひねりからニアサイドへ決めた
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後半からボランチとして出場した原口元気が試合を大きく動かし、
最後は長友佑都のアシストからゴールも決めた
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