2018FIFAワールドカップロシア 足ワザマッチレポート
決勝トーナメント1回戦 ロシア-スペイン

2018年07月02日

ストライカーDX編集部 構成

18年7月1日 17:00 ルジニキ(モスクワ)
ロシア
1 1-1
0-0
0-0
0-0
PK
4-3
1
スペイン
ジュバ(前半41分、PK) 得点者 オウンゴール(前半12分)

ロシアが大興奮の
ベスト8進出! 

5バックと中盤の4人で2ラインを引いてスペースを与えず、そしてサポーターの大声援を加えて、ロシアがスペインの攻撃を最後まで防いだ。
12分にFKからセルヒオ・ラモスと競り合ったイグナシェビッチのオウンゴールで先制されたものの、41分にPKを獲得。これをジュバが決めて前半のうちに追いつく。
後半、そして延長戦では、スペインのボール回しからの攻撃がさらに厚みを増してきたが、ロシアは頑張って守るとともに、スモロフやチェリシェフなど攻撃的なカードも切って、カウンターを狙い続けた。
PK戦ではGKアキンフェエフが大活躍。5本中2本を止めて、開催国をベスト8へ押し上げた。

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運命のPK戦
GKのプレーに特徴があった

PK戦を改めて見てみると、ロシア、スペイン、両GKの対応に非常に面白い特徴があることがわかった。
まずスペインのGKデ・ヘアは、4本のすべてを右(キッカーから見て左)に飛んでいる。ロシアのキッカーたちは、1本目のスモロフが左に蹴ってデ・ヘアに触られて、危なかったもののゴールイン。2人目以降は、イングナシェビッチが右、ゴロビンとチェリシェフはデ・ヘアの動きを見極め、中央に蹴った。
一方、ロシアGKのアキンフェエフ。こちらは1本目右、2本目は左……と、左右交互に飛ぶパターンだった。そして、右(キッカーから見て左)へ飛ぶときに、一度左足を左にステップしてから右足を踏み、右へ飛ぶクセがある。わざとなのかもしれない。
さて、スペインの3人目のキッカーはコケ。アキンフェエフの一瞬右へ行く動きが目に入ったか、右足インサイドで左へ引っかけるように蹴り、コースが甘くはじかれた。5人目のイアゴ・アスパスは中央に蹴った。しかし、一度左へ踏み込んでから右へ飛ぶアキンフェエフの体は、中央に結構残っている。アキンフェエフは横っ跳び状態だったが残った左足をボールに当て、このキックを防ぎ、歓喜の雄たけびをあげたのだった。

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