Fリーグ2018/2019開幕節レポート

2018年06月18日

菊地芳樹 本誌 取材・文
高橋学 写真

全33節+プレーオフの
フットサルの最高峰リーグ開幕!

フットサルの最高峰、Fリーグがスタート。開幕節は6月16日(土)、17日(日)に、参加12チームが東京・駒沢屋内球技場に集まって、全6試合が行われた。

リーグスタート以来、11シーズンで10回優勝している名古屋オーシャンズが、今シーズンも優勝の大本命。昨シーズン準優勝のペスカドーラ町田や、一昨シーズン名古屋以外で唯一優勝したチームであるシュライカー大阪が、それを追いかけると見られている。

開幕節の結果は以下のとおり。

バサジィ大分 5‐2 ヴォスクオーレ仙台
立川・府中アスレティックFC 6‐2 エスポラーダ北海道
バルドラール浦安 3‐1 湘南ベルマーレ
シュライカー大阪 6‐2 Fリーグ選抜
名古屋オーシャンズ 9‐0 アグレミーナ浜松
ペスカドーラ町田 3‐0 フウガドールすみだ

ストライカーDXでは今回、2選手の「足ワザ」の連続写真を撮影。
試合後に本人に解説をしてもらった。

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写真:高橋学

シュライカー大阪・加藤未渚実
腕を使ってプレースペースを作る

シュライカー大阪はFリーグ選抜に6‐2と完勝。個人の局面プレーでよく上回っていた試合だったが、この写真は加藤未渚実が自陣からのロングドリブルで複数の相手のプレスをかわし、右の小曽戸允哉→ゴール前のチアゴと渡ってゴールを奪った前半19分のシーン。
ボールを前に運ぼうとしたところで、横から相手が体を寄せてきた。ここで加藤は右足裏でボールだけ先に内側へ切り返し、「腕を使って相手との距離をとって」中へ自分の体がターンできるスペースを作ったという。横から前へ入ろうとしていた相手は、そのまま体が縦方向へ流れ、対応が後手になっている。相手と距離が近く、接触することが多いフットサルでは、こうして「自分が動けるエリアを確保する」のが大切だとのことだ。

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写真:高橋学

ペスカドーラ町田・クレパウジ ヴィニシウス
相手を見ながらプレーを選択

フウガドールすみだに僅差の苦戦を強いられたペスカドーラ町田だったが、少ないチャンスを確実にものにして得点を重ねた。写真は、後半のチーム2点目。ヴィニシウスが相手のチェックを受けながらも中央からドリブルで突き進み、そのままシュートを決めたシーンだ。
この場面、ヴィニシウスは「左前の味方へのパスをするつもりだった」という。自分にも相手がチェックにきていたが、「相手の前に体を入れて」ボールは相手から遠いところに置きながら、前に進んだ。
すると左前の味方へマークが、そのままパスを切る動きをしたのと、「第2PKのマークが見えたので、ここからなら自分のシュートが決まる」と判断。シュート選択してゴール右下へファインゴールを決めた。

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